瀬木理央(せぎ りお)ヴァイオリン
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
第59回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部第1位。第7回大阪国際音楽コンクール高校の部エスポワール賞受賞。第8回同コンクール大学の部第3位。PMF、小澤征爾音楽塾、アフィニス夏の音楽祭などに参加し研鑽を積む。ソリストとして、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでにヴァイオリンを漆原啓子、永峰高志、四方恭子、清水高師、林茂子、大沢美木の各氏に、室内楽を澤和樹、河野文昭、大友肇、川崎和憲、花崎淳生の各氏に師事。
室内楽にも力を入れており、共演は弦管楽器に留まらずパイプオルガン、アルパ、和楽器と多岐に渡る。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者を務めている。
櫻井 愛子(さくらい あいこ)ソプラノ
東京都出身。日本・ドイツ歌曲、宗教曲が専門のソプラノ。古楽から現代音楽まで幅広いジャンルにおいて世界的な評価を得ている類稀な歌手として多方面で活躍中。
第24回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクール・ライプツィヒ声楽部門第5位(ファイナリスト)、令和4年度奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第1位、第26回ブラームス国際コンクール声楽部門第2位他受賞多数。
公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団2020年度海外音楽研修助成対象者。東京藝術大学大学院声楽専攻およびウィーン国立音楽大学大学院修士課程リート・オラトリオ専攻修了。Youtubeチャンネル『藝大卒姉妹デュオ AINANA』にて日本の唱歌や世界の名曲を配信している。
公式ホームページ www.aikosakurai.com
袴田 美帆(はかまだ みほ)サクソフォン
8年間のパリ生活を経て、2023年ふるさとの一宮に帰国。親子向けコンサートや美術館・歴史文化施設でのコラボレーション企画を日仏で発展させ、現在は「音楽と社会をつなぐサクソフォニスト」として全国で演奏や講演を行っている。また、株式会社Locatellにてフランス音楽留学アドバイザーやアーツマネージャーを務めるなど、幅広く活動中。パリ国立高等音楽院サクソフォン科、室内楽科修士課程、即興演奏科を修了。第8回ナント国際サクソフォンコンクール満場一致第1位受賞、第7回アドルフサックス国際サクソフォンコンクール入賞、ベルギー室内管弦楽団と共演。令和3年度文化庁新進芸術家海外研修生として研鑽を積み、新日本フィルハーモニーと共演。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。
悪原 至(あくはら いたる)打楽器
国立音楽大学卒業時に矢田部賞を受賞し、同大学院修士課程修了時には最優秀賞を受賞。同大学大学院より博士号(音楽)を取得。2013年より定期的にソロリサイタルを開催し、2021年には東京オペラシティ文化財団主催のリサイタルシリーズ「B→C」に出演。2022年NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。
これまでに2種類のCDをリリースし、「悪原至×打楽器Ⅱ」はレコード芸術の特選盤に選ばれ、読売新聞にて紹介されるなど評判となっている。第23回日本クラシック音楽コンクール第一位、第16回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞を含め、国内4つのコンクールで第1位を受賞。第11回チェジュ国際金管打楽器コンクールファイナリスト。岐阜聖徳学園大学教育学部専任講師。洗足学園音楽大学、国立音楽大学附属中学・高等学校非常勤講師。一宮市民会館等アーティスト・イン・レジデンス。
伊藤 勝寛(いとう かつひろ)ピアノ
愛知県一宮市出身。東京音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同大学大学院修士課程鍵盤楽器研究領域器楽専攻(伴奏)修了。現在は東海、関東地方を中心にソロ、室内楽、合唱伴奏等の演奏活動をしつつ、編曲活動にも力を入れている。
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